カテゴリー: プログラミング

CodeIgniter 機能拡張の注意点メモ

投稿者:isc_blog

CodeIgniter開発中に
既存のAPIで機能的に足りないのでいろいろ拡張することになるんですが
その際に「MY_」を付けます。

例えばForm_validationクラスを拡張してバリデーションにいろいろなバリエーション(w)をつけたい場合は
application/libraries/MY_Form_validation.php を作成してそのなかに
[php]
class MY_Form_validation extends CI_Form_validation {

/**
* Constructor
*/
public function __construct($rules = array())
{
parent::__construct($rules);
}

// ——————————————————————–

/**
* 電話番号チェック
*
* @access public
* @param string
* @return bool
*
*/
function phone($str)
{
if ($str == ”)
{
return TRUE;
}
return ( ! preg_match("/^\d{2,5}\-\d{1,4}\-\d{1,4}$/", $str)) ? FALSE : TRUE;
}
・・・
[/php]
こんな感じで作成します。

すると、CodeIgniterはこの「MY_」を付けたものを自動的に取り込んでくれて
あたかも Form_validationにあるかのように
[php]
$this->load->library(‘form_validation’);
[/php]
で読み込めて
[php]
$this->form_validation->set_rules(‘fax_no’, "FAX番号","trim|phone");
[/php]
みたいに使えるわけです。(上記の例は電話番号型になっているかチェックするルール設定です。)

しかし、今日それを「helper」でやろうと思って
application/helper/My_date_helper.php」を作成し・・・メソッドを書いて・・・
[php]
$this->load->helper(‘date’);
[/php]
も書いて・・・メソッドを呼ぶ処理を書きました。

・・・ダメ・・・使えてない・・・

ん~
どうなっているのかしばしソースチェック・・・
helperはクラスになっていなくてメソッドをそのまま書く感じになっているのでまた余計なことを考えて・・・・

結果、ファイル名が良くなかったみたいです。
My_date_helper.php」から 「MY_date_helper.php」 に変更したら・・・・

使えました!

解決するとなぁんだ!ってことなんですが。はまりそうでした。

2011年7月15日

phpの設定 ロリポップ/チカッパ

投稿者:isc_blog

ロリポップ / チカッパ だと
コントロールパネルで php.ini 設定変更出来るんですね・・・

ロリポップ - PHP設定
※php.ini 設定「safe_mode」

前回書いた記事
WordPressのためにPHPのセーフモード解除する.htaccess For XREA/Coreserver
のようにする必要がない・・・らしい

さくらも同様・・・みたいな感じかな・・・

2011年7月11日

CodeIgniter ちょいメモ

投稿者:isc_blog

よくあるウェブアプリケーションの画面遷移
入力→確認→登録完了
的なもの

確認画面で隠しフィールドで・・・みたいなこと考えるといちいいコーディングが大変なんですが

CodeIgniterのFormヘルパが解決してくれました。

ユーザガイドより抜粋

隠しフィールドの追加
次のように、第3パラメータに連想配列で渡すことで、隠しフィールドを追加できます:

$hidden = array(‘username’ => ‘Joe’, ‘member_id’ => ‘234’);

echo form_open(‘email/send’, ”, $hidden);
上の例は、次のようなフォームを生成します:
[html]
<form method="post" accept-charset="utf-8" action="http:/example.com/index.php/email/send">
<input type="hidden" name="username" value="Joe" />
<input type="hidden" name="member_id" value="234" />
[/html]

ふむふむなるほどなるほど・・・と思いControllerクラスでデータを配列に格納
[php]
・・・
$req_data = array();
// 全部「test」って入力されてます
$req_data[‘title’] = $this->input->post(‘title’);
$req_data[‘name’] = $this->input->post(‘name’);
$req_data[‘memo’] = $this->input->post(‘memo’);

$data[‘req_data’] = $req_data;
・・・
[/php]

ビューでこんな記述
[php]
<?php $attributes = array(‘class’ => ‘form’, ‘id’ => ‘form’); ?>
<?php echo form_open(‘regist’, $attributes, $req_data); ?>
[/php]

すると・・・こんなHTMLになります。
[html]
<form action="http://~your-domain~/index.php/regist" accept-charset="utf-8" name="form" method="post">
<div class="hidden">
<input type="hidden" name="title" value="test" />
<input type="hidden" name="name" value="test" />
<input type="hidden" name="memo" value="test" />
</div>
[/html]
素敵やん!

2011年7月1日

CodeIgniterのすすめ

投稿者:isc_blog

PHPでのシステム開発で最近「CodeIgniter」を利用しています。

以前、一度開発した頃は CodeIgniter1.6から1.7になったあたりだと思うので・・・うーん、それほど前では無いけどいつだか忘れました・・・。

CodeIgniterとはPHPのフレームワークでJava経験者にはとっつきやすいものだと・・・オススメしています。

まず、「CodeIgniterへようこそ」ページを見るとこんな内容が・・・・

CodeIgniter は、こんな人にぴったりです:

省スペースのフレームワークが欲しい人。
圧倒的なパフォーマンスを求める人。
PHP のバージョンや環境設定の違う一般的なホスティング(レンタルサーバ)で幅広く動作するものが欲しい人。
ほとんど設定がいらないフレームワークを希望する人。
コマンドラインを使う必要がないフレームワークを好む人。
決められたコーディングルールに厳格に従う必要がないフレームワークが欲しい人。
PEAR のような大規模な一枚岩のライブラリには興味がない人。
テンプレート言語を習得しなければならないのが嫌な人(必要な場合だけにオプションでテンプレートパーサが利用できるようなものは除く)。
複雑なものを避け、シンプルな解決策を好む人。
わかりやすく詳細なドキュメントが欲しい人。

PHPでの開発経験者にフレームワークなにがいいですか?って聞かれたら最近は迷わずオススメしています。

コードはこんな感じです。 ※CodeIgniter1.7.3 のソースです。

コントローラー部
[php]
class Top extends Controller {

function Top()
{
parent::Controller();
$this->load->library(‘session’);
$this->load->database();
$this->load->helper(array(‘form’, ‘url’));
$this->load->library(‘validation’);
$this->output->set_header(‘Content-Type: text/html; charset=UTF-8’);
}

function index()
{

// データ取得 DBに作成したピックアップニュースビューからデータ取得
$data[‘pickupnews_query’] = $this->db->get(‘view_pickupnews’);
// データ取得 DBに作成した本日の紹介ショップ記事からデータ取得
$data[‘sp_query’] = $this->db->get(‘view_spshops’);
// 画面描画
$this->load->view(‘top’, $data);
・・・・・
[/php]

ビュー部
[php]
・・・・(前略)
<?php foreach($pickupnews_query->result() as $row): ?>
<TR bgcolor="#FFFFFF">
<td>
<a href="spdetail?id=<?=$row->ID?>"><?=$row->title?></a>
</td>
<td align="left">
・<?=$row->SP_NEWS1?><br />
・<?=$row->SP_NEWS2?><br />
<?=n2br($row->SP_NEWS3, "")?>
</td>
</TR>
<?php endforeach; ?>



<?php foreach($sp_query->result() as $row): ?>
<TR bgcolor="#FFFFFF">
<td>
<?=$row->SHOP_NM?>
</td>
<td>
<!– <?=$row->SHOP_CD?> –>
<?=$row->SP_NEWS1?>
</td>
<td>
<?=$row->SP_NEWS2?>
</td>
<td>
<?=$row->SP_NEWS3?>
</td>
<td>
<?=$row->SP_NEWS4?>
</td>
<td>
<?=$row->SP_NEWS5?>
</td>
<td>
<a href="sdetail?scd=<?=$row->SHOP_CD?>">詳細</a>
</td>
</TR>
<?php endforeach; ?>
・・・・
[/php]

これは・・・なに作ったか忘れましたが自作のサイトから引用したものです。
// DBから取得して・・・のコメントあたりがものすごく便利な書き方していると思います。

実際はCREATE VIEW で作ったVIEWをおもむろに取得して表示しているだけなんです。

現行バージョンの2.0.1(日本語バージョン)では
extends Controller  あたりと
コンストラクタの
parent::Controller();
あたりに相違点がありますがほぼ一緒です。

※CodeIgniter2.0以降の例
[php]
class Top extends CI_Controller {

function Top(){
parent::__construct();

//ヘルパの追加
$this->load->helper(‘url’);
$this->load->helper(‘form’);
}

function index()
{
$data[‘title’] = "TOP:タイトル";
$data[‘heading’] = "タイトル";
・・・
[/php]

サクサク出来ちゃいます。
PHPで開発しなきゃ・・・という方はお試し下さい!

PHPフレームワークの「codeIgniter」がスゴすぎる」という記事に書いてあるのですが、CodeIgniterはControllerがあれば動作します。

で?
ってこれがどういうことかと言うと
WebAPIを作るのに重宝するんです。
POSTやGETでパラメータを受け取って・・・処理して・・・画面に表示しないでJSONで出力っていうのにも対応します。

出力クラス::CodeIgniter ユーザガイド 日本語版によると・・・ページを表示する代わりにこんな出力も出来ます!
[php]
$this->output
->set_content_type(‘application/json’)
->set_output(json_encode(array(‘foo’ => ‘bar’)));
[/php]

参考文献:
日本CodeIgniterユーザ会
CodeIgniter ユーザガイド 日本語版 Version 2.0.1
PHPフレームワークの「codeIgniter」がスゴすぎる

2011年6月29日

Android ImageViewにWeb上の画像を表示・・・その後

投稿者:isc_blog

先日、Android ImageViewにウェブ上の画像表示という記事の中で書いた
Web上の画像をImageViewで表示する方法でしたが・・・

実は「UrlImageView」なるものを作成している方がいらっしゃいまして、そちらの方が便利!なのでご紹介します。

CaddieDroid
ImageViewをカスタマイズして、Webの画像を表示できるようにしました

上記の記事の中で紹介されているのですがすごく助かりました。

このソースに関しては

AndroidのImageViewで、インターネット上にある画像を表示する独自ImageView。
MIT Licenseで、自由にお使いください。ソースの書き換えて等も自由にしてください。

とのことですのでMIT Licenseを理解の上で利用させていただきましょう!

GitHubで全ソース+サンプルコードをダウンロード出来るそうです。
https://github.com/sharakova/UrlImageView

2011年6月24日

Android開発・・・ScrollViewでつまずいた今日

投稿者:isc_blog

Android開発でScrollViewについて悩んだことメモ

どうもScrollViewって使いにくい!っていう話はおいといて事象と解決策をメモしておきます。

画面上でスクロールさせたいのでScrollView使ったんですが
おもむろに使ったら・・・

ERROR/AndroidRuntime(17331): Caused by: java.lang.IllegalStateException: ScrollView can host only one direct child

みたいなエラーが出てしまいました。
で、いつものように調べました・・・

Androidでスクロールバーを表示する方法

こちらのブログに書いてありました。

ScrollViewには子要素は一個にしろ・・・と

まぁ、エラーを解読すればそのまんまでした・・・

で、こちらのブログ通りを作って要素を囲みました。
LinearLayout自体がスクロール可能な方がいい気がしますね。

2011年6月23日

Android ImageViewにウェブ上の画像表示

投稿者:isc_blog

Android開発しているとAndroid開発ネタばかりに偏りがちです・・・
が、仕方ないっス。
今日のAndroidネタは・・・

Androidでウェブ上の画像を表示する必要があり
ImageViewを使用して
ImageViewのメソッド setImageURI でURI指定すればいいのかな・・・と思い

[java]


ImageView iv = (ImageView) findViewById(R.id.imageview);
Uri.Builder ub = new Uri.Builder();
ub.scheme("http");
ub.authority("~ドメイン~");
ub.path("images/image.jpg");
iv.setImageURI(ub.build());


[/java]

と記述したが・・・全然表示されない・・・

調べたところ、setImageURI ではうまくいかないという記事を発見。(下記URL)

iRSSの日記|ImageViewにhttp経由の画像を表示する方法

記事にもあるように Drawable を生成して
ImageView の setImageDrawable(Drawable drawable) にセットしてあげる必要があるらしい。

で・・・こんなふうにしました。

[java]



InputStream is = (InputStream) this.fetch(ub.build().toString());
Drawable drawable = Drawable.createFromStream(is, "");
is.close();



[/java]
Android SDK 逆引きハンドブック を参考にしました。
※Exceptionの処理は適宜入れてください。

こんな感じでDrawableを生成したら・・・

表示されました!!

※ImageViewあたりのソース(最終的)
[java]


ImageView iv = (ImageView) findViewById(R.id.imageview);
Uri.Builder ub = new Uri.Builder();
ub.scheme("http");
ub.authority("~ドメイン~");
ub.path("images/image.jpg");
InputStream is = (InputStream) this.fetch(ub.build().toString());
Drawable drawable = Drawable.createFromStream(is, "");
is.close();
iv.setImageDrawable(drawable);


[/java]

2011年6月20日

Google App Engine で Go言語が使用可能になっていた

投稿者:isc_blog

日本語のページでは「Go!」の表示はまだ見えないんですが・・・

GAE日本語ページ

GAE日本語ページ

英語のページにはしっかりと「Go!」の表記があります!

GAE英語ページ

GAE英語ページ

App Engine Go Overview
まだ、Experimental(実験)のようですが、覚えたいなぁ~

Getting Started:Go
・・・というわけで、ここからスタートしてみます。

2011年5月31日