WindowsでObjective-C やってみた

投稿者:isc_blog

先日、Macbookをヤフオクでゲット!
でもまだ来ていません。

・・・が、Objective-Cやりたい病が収まらないのでWindowsでやってみました。

参考資料はこちら↓↓
WindowsでObjective-C | ほんまの走り書き技術メモ
いやぁ感謝します!!

GNUstep Windows Installerより下記順番にダウンロード→インストール

GNUstep System
GNUstep Core
SystemPreferences.app
Gorm.app
Calculator.app




その後、テキストエディタを用意して hello.m ファイルを作ります。
※適当なフォルダに保存します。
[cpp]
#import <stdio.h>
#import <objc/Object.h>

@interface TestClass : Object
– (void) getMessage;
@end

@implementation TestClass
– (void) getMessage {
printf("Hello Objective-C World\n");
}
@end

int main(int argc, char *argv[]) {
id obj = [ TestClass alloc ];
[ obj getMessage ];

return 0;
}
[/cpp]
インストールしたGNUstepの中に移動
msys.batを起動しコマンドを打ちます。

まず、hello.mを作成したフォルダに移動

gcc -o hello hello.m -I /GNUstep/System/Library/Headers -L /GNUstep/System/Library/Libraries -lobjc -lgnustep-base -fconstant-string-class=NSConstantString -enable-auto-import
※↑一行です。
と打ちます。

すると・・・なにも出ないですが・・・コンパイル完了です。

./hello.exe と打って実行!


$ ./hello.exe
Hello Objective-C World

出来ました!
なんかやっぱりこの瞬間のためにプログラマやってますなぁ!

2011年8月6日