ActiveChart.SeriesCollection(1).Formula
(解説)
ActiveChart = 現在、選択しているグラフ
SeriesCollection(1) = グラフの線((1)なので1本目)
Formula=「シート名」!「セル範囲」
Formulaプロパティがなかなか見つからなくて苦労しました。
先人達とgoogle先生に感謝です。
これで、現在のデータソース範囲が参照できます。
シート名が取れないと、元データとグラフオブジェクトが別シートに分かれている場合に対応できないんですよ。。
それでこのプロパティの値が必要だったんです。
なお、グラフの線が1本ごとに離れた列を参照しているようなグラフではなくて、$A$1:$F$100のように固まっていれば、VBAを使用しなくても、名前定義とCounta関数の組み合わせで行けるようです。
これだけだと実用的では無いので、ちょっとアドインを作ってみました。
アドインは直接開いても構いませんが、ずっと使う場合はデフォルトのフォルダにコピーする方が分かりやすいと思います。
1.C:\Documents and Settings\%ユーザ名%\Application Data\Microsoft\AddIns
にコピー
2.ツール(T)→アドイン(I)→有効なアドイン(A)に表示されているはずなので、チェックを入れる。これで、次からはExcelを開くとアドインが有効になります。使わなくなった場合はチェックを外してください。